VirtualBox上でWindows10動かしたら予想以上に快適だった件
こんにちは。最近OSXへの愛が深まってきている中西どす。ブログのデザインを変えてみました。2016年はカラフルな年にしたいと思っております!!←
さて、今日はiOSで愛用しているSEGAの麻雀アプリ「MJモバイル」をPC版で楽しみたいなーと思ったので動かしてみた話です。
ちなみにMJモバイルのPC版はWindowsのみの対応です。
MacOS9の時代から家にMacしかない家庭だったので、周りの友達がWindowsマシンでメイプルストーリーをやってるのがすごく羨ましかったのを思い出しますw 今ならそんな小学生でもWindowsのライセンスさえあればネトゲを楽しめる時代になったんですねー。最高。
今も昔もなんですが、WindowsをMacで動かすにはApple純正のBootCampなどを使ってデュアルブート環境を作るか、Fusionなど有料の仮想化ソフトウェアを使ってOSX上で動かすかのどちらかです。デュアルブートでWindows動かしてもいいのですが、HDDのパーティション割ったり、BootCampがBIOSエミュレートしたりと、なにかとマシンに負担がかかって本来のスペックが出なかったりするんですよね。。それに、ちょっとだけなにか作業したいけどOSX上でもなにか作業したいみたいなときに、一旦電源落とさなきゃいけないのがすごく不便。。
そんなわけで、なにを隠そうわたくしVirtualBoxの大ファンです。ある日、Youtubeを徘徊していたらたまたまVirtualBox上でWindows動かして3Dグラフィックのゲームをしてる動画を見つけました。
( ゚д゚)「え、VMで動かしたWindowsってこんなにヌルヌル動くの!?」
( ゚д゚)「しかもVirtualBox使ってる!ウオオオオアアアア( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!」
というわけで早速家に余ってたWindows7のライセンスを利用してVirtualBoxの指示に従ってインストール
その後Windows10に無料アップグレードして、2時間くらいでWindowsのインストール完了!
起動してMJモバイルPC版のダウンロードとインストールをしました。
実際にゲームを動かしてみた動画です
Windows10 running demo on VirtualBox5.0.14
( ゚д゚)「SUGEEEEEEEEEE!!VMで普通にgameできる!!じゃいおふぇじゃいウオオオオアアアア( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!」
今回セットアップしてみたマシンのスペックは
- Hardware : Mac mini (Late 2012)
- Processor : 2.3 GHz Intel Core i7
- Memory : 16 GB 1600 MHz DDR3
- Graphics : Intel HD Graphics 4000 1024 MB
特別高価な部品を積んでるわけでもないので、ある程度スペックのあるマシンなら今回のような感じでゲームも楽しめるのではないでしょうか。
あ、あとVM上のOSをヌルヌル動かすためには、VirtualBoxの[Settings] > [Display] > [Enable 3D Acceleration]にチェックをつける必要があります。
今回はゲストOS側に、メモリ8GB、ビデオメモリ256MBを振っています。
それでは今回はここらへんで。みなさんも試してくださいね( ^ω^ )